Course Guide

コースガイド

すべてのホールから紺碧の海を眺めることの出来るシーサイドコースは、「五洋建設レディーストーナメント」が開催されたこともある本格的なチャンピオンコースでもあります。
設計は日本を代表するコースデザイナー、加藤俊輔氏によるもの。
「力」と同様に「技」も必要とされる18ホールズは、「西の川奈」といった評価も頂いております。

加藤 俊輔 Course Designer.
《プロフィール》
1933年東京生まれ。大手ゼネコンでシビエルエンジニアとして活躍するかたわら、国内外でゴルフ場の設計技法やデザイン手法を学び、太平洋クラブ御殿場コースや瀬戸内ゴルフ倶楽部など、70を超す数々の作品を生み出す。
日本ゴルフ設計家協会の初代理事長。
世界の名コースは特長のある豊かな自然の中に必ず存在している。
ゴルフは自然と大きく関わるスポーツである。野母崎は景観の美しい変化に富んだ長い海岸線と島々、連なりながら美しい姿を見せる山々の遠望を持つ。
各ホールはこの自然を母として、可能な限り樹木を生かした完成度の高いコースとなった。
すべてのホールが異なった特徴を持ちながら、ゴルフの味わい深さを語りかけてくる。
アウトコース
Hole Par HDCP Black Blue White Red
1 4 9 391 361 361 316
2 3 15 148 124 124 103
3 4 3 420 398 377 357
4 4 7 425 405 383 360
5 3 13 198 179 154 133
6 4 1 432 423 407 388
7 5 5 494 477 477 416
8 4 17 360 339 339 222
9 5 11 557 545 545 465
Out 36 3425 3251 3167 2760
インコース
Hole Par HDCP Black Blue White Red
10 4 16 400 375 375 297
11 4 10 408 390 390 313
12 5 4 549 533 533 419
13 3 14 142 128 128 105
14 4 8 310 296 296 287
15 4 2 364 352 352 292
16 3 18 151 133 133 103
17 5 6 538 513 513 412
18 4 12 335 300 300 256
In 36 3197 3020 3020 2484
Total 72 6622 6271 6187 5244
  • Hole.1 | Par 4 HDCP 9

    スタートホールはフェアウェイの幅も広いので安心してティーショットを打つことが出来ます。
    まるで海に浮かんだように見えるグリーンへのショットは風を呼んでピンをダイレクトに攻めたいものです。

    Black Blue White Red
    391 361 361 316

  • Hole.2 | Par 3 HDCP 15

    海に向かって打ち下ろすかのようなパー3。
    左サイドのガードバンカーからグリーンへは2メートル以上もの打ち上げとなるので、ティショットは安全に右サイド狙いで。距離感を要求されるホールです。

    Black Blue White Red
    148 124 124 103

  • Hole.3 | Par 4 HDCP 3

    ゆるやかに左へドッグレッグするホールですが、ティショットは安全に右サイド狙いで。
    但し、右サイドからグリーンへは岩越えのショットに。グリーン左サイドを避けた、高いボールが必要となります。

    Black Blue White Red
    420 398 377 357

  • Hole.4 | Par 4 HDCP 7

    打ち下ろしの豪快なティショットが楽しめますが、大きな池がグリーンをガードしているのでセカンドショット以降はプレッシャーが。
    池に向かって下っているグリーンは、手前から攻めるのが賢明です。

    Black Blue White Red
    425 405 383 360

  • Hole.5 | Par 3 HDCP 13

    美しい野母崎ゴルフクラブの中にあっても、特に感動的な珠玉のパー3。
    グリーンの手前には岩、右奥にはマウンドバンカー。左サイドを狙うのがセオリーですが、グラスバンカーが待ち受けているので要注意です。

    Black Blue White Red
    198 179 154 133

  • Hole.6 | Par 4 HDCP 1

    比較的距離のあるパー4。ティショットは右サイドが安全ですが、ここからグリーンへのショットは大きなマウンドと樹林を越さなければなりません。
    無理をせずに、「寄せワン」狙いが得策かも知れません。

    Black Blue White Red
    432 423 407 388

  • Hole.7 | Par 5 HDCP 5

    ティショットは打ち下ろしながら、グリーンは打ち上げとなる難易度の高いパー5。
    特に、楠の大木がアプローチを難しくしているので、セカンドショットの狙いどころがスコアメイクの鍵を握るホールです。

    Black Blue White Red
    494 477 477 416

  • Hole.8 | Par 4 HDCP 17

    海への眺望が開けた右サイドを避け、ティショットは左斜面狙いで。
    グリーン手前には大きなサンドバンカーとマウンド群。グリーンも2段グリーンと難易度が高いので、ピンはデッドに攻めたいものです。

    Black Blue White Red
    360 339 339 222

  • Hole.9 | Par 5 HDCP 11

    フェアウェイセンターにある巨大な岩が特徴的な、左ドッグレッグのパー5。
    グリーンの右サイドには大小5つものサンドバンカーが待ち受けているので、左サイドから攻めるのが得策といえるでしょう。

    Black Blue White Red
    557 545 545 465

  • Hole.10 | Par 4 HDCP 16

    セカンドショット地点から先には右サイドに岩の山と池、左サイドにはマウンド群と非常に印象的なパー4。
    池越えとなるセカンドショットはまわりのハザードに惑わされず、距離を合わせて攻略しましょう。

    Black Blue White Red
    400 375 375 297

  • Hole.11 | Par 4 HDCP 10

    緩やかに打ち上げとなる、比較的距離のあるパー4。セカンドショットは正面に見えるバンカー方向。
    グリーンの幅は15メートル程度しかないので、距離感と同時に方向性も試される非常にタフなホールです。

    Black Blue White Red
    408 390 390 313

  • Hole.12 | Par 4 HDCP 4

    セカンドショット以降、打ち下ろしながら右へドッグレッグしているパー5。
    2オンも狙えますが、グリーンの手前約50ヤード地点にグラスバンカーがあるので、セカンドショットの落としどころは慎重に。

    Black Blue White Red
    549 533 533 419

  • Hole.13 | Par 3 HDCP 14

    ヤーデージは短いものの、大きな池がプレッシャーを与える美しいパー3。
    花道は一切なく、グリーンエッジが水の中に落ち込んでいるので、ティショットでは確実にグリーンを捉えることが要求されます。

    Black Blue White Red
    142 128 128 105

  • Hole.14 | Par 4 HDCP 8

    距離の短いパー4ですが、砲台状のグリーンが難易度を高めています。
    グリーンの奥は絶対に禁物なので、ティショットは得意のクラブが使える距離を残すのが賢明。短くても、決して侮れない難ホールです。

    Black Blue White Red
    310 296 296 287

  • Hole.15 | Par 4 HDCP 2

    打ち下ろしながら左へドッグレッグするパー4。
    セカンドショットでのグリーンオーバーはトラブルのもと。グリーンとその周辺には大きなうねりがあるので、あくまでもピンをデッドに攻めたいホールです。

    Black Blue White Red
    364 352 352 292

  • Hole.16 | Par 3 HDCP 18

    4つのサンドバンカーに取り囲まれた小さなグリーンが特徴的な、打ち下ろしのパー3。
    このホールでは高低差を考慮に入れた距離感と、野母崎ゴルフクラブ特有ともいえる風の流れを読む観察力が要求されます。

    Black Blue White Red
    151 133 133 103

  • Hole.17 | Par 5 HDCP 6

    緩やかに右へドッグレッグしたパー5なので、ティショットの方向によってセカンドショット以降の攻め方が大きく変わります。
    縦長グリーンへのアプローチショットは、ピンの位置を十分に考慮しましょう。

    Black Blue White Red
    538 513 513 412

  • Hole.18 | Par 4 HDCP 12

    グリーンの左サイドに大きな池が待ち受けているパー4。
    安全に右サイドから攻めるのがセオリーですが、グリーンの中央右には大きな窪みがあります。
    安易な攻略を阻んでいる、戦略性の高いホームホールです。

    Black Blue White Red
    335 300 300 256